2017年12月アーカイブ

看護師になるには看護学科のある大学または専門学校を卒業し、
国家資格である看護師の資格を取得する必要があります。
看護師としての就職率はほぼ100%に近いため、就職に困ることはありません。
それは大卒、専門学校卒のどちらでも関係ありません。

しかし大卒と専門学校卒では初任給で見た場合、1万円近い差があり、
大卒の平均は20万5千円程度で、専門卒は19万7千円となっています。
平均でこれだけの差があるということは、普通に1万円近い差があると思っていいでしょう。

初任給の段階で差があるということは、キャリアを積んでいくことで
その差は開いていくことが予想できます。
ただし、看護師の場合はスキルが給与に反映することもありますし、
夜勤などを含めた残業代がどれだけ高く出るかによっても変わってきますから、
一概に大卒だからその後の給料がずっと高くなるというわけではありません。

しかし初任給で1万円の差があることを考えれば、同じスキルで同じ病院であれば
大卒と専門卒ではその間には学歴の壁があると言っていいでしょう。
3年目、5年目、10年目と経過するうちにキャリアアップしていった際に、
その1万円がどれだけ広がって行くのかはスキル次第と言えそうです。

とは言え、大学は4年、専門学校は2年という学習期間の違いもありますし
入学料、年間の授業料なども大学の方が圧倒的に高くなるのは間違いありません。
それらを考慮した場合、トータルでどちらが有利なのかは判断が難しいところです。