【できる看護師のスキル】患者の言葉に出ない感情を理解すること。

看護師は患者の看護をするのが第一の目的であり仕事の大半を占めます。
ということは「できる看護師」というのはどういったスキルのある人を言うのでしょう。
患者に優しいだけが看護師としてできるというわけではありません、
患者は一人一人病気や怪我といった問題を抱えて入院しているわけですが、
それそれ個性があり性格の違いもあります。

積極的に主張する人もいれば、消極的であまりしゃべらない人もいるでしょう。
それでも看護師は患者が何を考えているかを的確に把握し無ければなりません。
つまり「患者の言葉に出ない感情」を理解できるかどうかが重要なのです。

一歩先の何かを患者は求めていることがありますが、それは言葉に出して
言うほどの問題ではないケースが多いのです。
ただ、それを解決することで患者としては安心できたり、不安が解消されることになり
退院に向けて前向きに頑張っていくことができるのです。

エスパーじゃないんだから、言葉に出してくれないと分かるわけないでしょ!
というのは、ある意味でその通りなのですが、そういった感情を患者に対して持つことは
看護師として失格だと言えます。
患者は看護師が上手く仕事ができるように何もかもお膳立てをしなければいけないのでしょうか。
そんな余裕が患者にあるとは思えません。

言葉に出ない感情というのは、まさにそこにあるのです。
それを汲み取ることができるか、ちょっとした会話の中でどこまで相手のことを
掘り下げて聴くことができるのか、それが「できる看護師」に求められるスキルなのです。