「失敗を恐れない看護師」、「失敗を恐れる看護師」どっちが看護師にふさわしいのか?

看護師の仕事というのは失敗は許されないのは周知のことです。
失敗=医療ミス=患者の命に直結すると言う方程式が成り立つからです。
では、失敗を恐れない看護師と失敗を恐れる看護師とでは、
どちらが看護師に相応しいのでしょうか?

まず失敗を恐れない看護師ですが、言葉だけを見れば失敗しても良いと思って
仕事をしていると捉える人もいると思います。
しかし失敗を恐れない=失敗しても良いというわけではありません。
失敗することを恐れてしまうと、何かにつけて萎縮してしまうことがありますし
失敗しないことばかりを考えて周りが見えなくなることもあるでしょう。
そういう意味で、失敗を恐れない看護師というのは、より前向きな考え方である
という事がわかります。

対して失敗を恐れる看護師は、前述のように視野が狭くなりがちです。
常に失敗したらどうしよう、と考えている人に看護をしてもらいたいでしょうか?
失敗を恐れる看護師というのは患者のことを考えていません、自分のことだけを
考えている看護師とも言えるわけです。
失敗して怒られることが嫌だから、失敗しない事ばかりを考えて萎縮してしまうのです。

このようにどちらが看護師に相応しいかというと、どちらもある程度は必要なのですが
失敗を恐れない看護師のほうが適任だと言えるでしょう。
もっといえば、失敗を恐れないだけでなく失敗をしないように動ける人、
または失敗してもちゃんとリカバリーできる人というのが失敗を恐れない看護師の先には
いるのではないかと思います。
それこそが患者の求めている、患者のための看護師だと言えるでしょう。